夢分析を楽しむ「月花庵」|自分だけの夢の世界を楽しめるようになる、個人の夢研究サイト
  • 月下庵のツイッターアカウントはこちら
  • お手紙はこちら

けんきゅうしつ

夕飛が個人的に面白いと思った、夢にまつわるお話をまとめています。

夢占いとは何なのか。

夢占いっていったい何?

夢占いとは、人が見た夢の内容をもとに、悩み解決の糸口や未来の予測などを吟味し、意味を判断・下すものです。
古来よりずっと人間が行ってきた占い方法ではあるのですが、
正直、その「占い方法」というのはまちまちで、判断をする人によって違うものでした。

たとえば、決められた意味から夢の内容を判断する「キーワード型」
これは今でも人気の夢占い形式で、とても気軽に誰でも触れられることができます。
「血の夢」を見たら「金運アップ」というような、ほぼ決まった内容になります。

もう一つは、夢の内容の細かな部分を吟味し、柔軟に夢の内容を判断する「分析型」
こちらは、ある程度法則はあるものの、人によって意味が微妙に変わってくるところを丁寧に考えていく形式です。
たとえば「血の夢」を見たら「その場面で、何から血が出て、その後どうしたのか」などを更に注視し、複雑に判断をしていきます。
これは今で言う心理学的な「夢分析」にとても近く、古代人はこれを既に行っていました。

夢占いの方法は、ざっくり分けて上記の「キーワード型」と「分析型」に分けられます。
あなたは、どっちで夢占いをしてみたいと感じましたか?

夢占いの発祥

夢占いの発祥というと、なんかとても難しいです。
紀元前にも夢判断の記録はたくさんありますし、極端に言うと、人間がいつから夢を見ていたのか、までさかのぼらないと分かんないです(´・ω・`)
夢占いの定義としては
「夢を使って何か判断を下したなら、それが夢占い」
だと思っているので、「夢占い」としての発祥はよく分からないというのが答えです。

ただ、「キーワード型」の発祥もいつからあるのかは分からないものの、こちらは時代が進むにつれて残されていく量も増えていきました。
これは、過去からの膨大な夢の資料が増えた事によるものだと思います。
日本だと、室町時代には既に「キーワード型」に近い夢の楽しみ方がされていましたし、
(一富士二鷹三茄子、とか、宝船の夢とか!)
江戸時代には、ほぼ今のような「キーワード型」の夢占いの書が出たりしていました。

一方海外では、技術が発展すると共に、夢は非科学的なものとして、神秘の世界のものとして蔑ろにされ始めていました。
そこで、現代に対応できる理論的な扱いのもと、夢を再び蘇らせた「ジークムント・フロイト」という心理学者が現れます。
これが「夢分析」になりますが、こちらも定義上は夢占いと同じと思っておりますが、 既に増えていた「キーワード型」とは違うので、別物という扱いにしております。

意味の決め方について

「キーワード型」の夢占いが多く目に触れる現代ですが、みなさん、この夢の意味。
どうやって決めていると思いますか?

昔から「こう」と言われている意味もありますし・・・
実は、その夢占いの記事を書いた人の「主観や考え方」が反映されてる事があります。
それじゃあ、その主観や考え方で書かれた意味って、人の価値観で判断されるってこと?ってなってしまいます。
そう思うと、本当に「キーワード型」は信じて良いのか?と思ってしまいます。

ただ、あまり意味の相違が無いと思われる夢はあります。
それは「走る、逃げる」などの行動の夢と、
「悲しい、楽しい」などの感情の夢だと思われます。

これらは、なんというか、「そのまんまの意味」なんです。
走っていたら、走っている、という意味。もう少し踏み入ると、走るとは何か、を考えると分かるかもしれません。
(急ぐ、早い、大変、など)
悲しかったら、悲しい、楽しかったら、楽しい、そのままです。

記事を書いた人の主観が入りやすいものとしては、「猫、食べ物、石、ペン、女の子」などの、
「ものや人物の名称」のようなものです。
しかし、まったく当たらないかと言えばそうではなく、やはりだいたいの共通したイメージっていうのはありますので、それが当たりやすい可能性があるものになります。

まとめると、「キーワード型」は「可能性の高い意味を書いている」ものになります。
なので、当然外れる事はあります。万人受け用の内容になってしまうので、それは仕方ありません。
それが気になる方は「分析型」すなわち「夢分析」と言われるものを、してみましょう。

なんだかんだ楽しまれている

いろいろ書きましたが、なんだかんだ夢占いは、今もいろんな人にすごく楽しまれているのです。
カジュアルな事自体はとても良いと思っていて、
このワクワクドキドキ感は「キーワード型」ならではの感覚なのもよくわかります。

気になる夢を見て、こんな夢を見たとワクワクドキドキして、調べてみる。
占いっていうのは、やっぱ楽しいものです。
ていうか「夢占いの辞書」って物体自体が超かわいいのでキュンキュンします。かわよい~~~

楽しんでいるうちは、私はどんな形でも構わないと思います。
私も夢占い、ロマンがあって大好きですしね!
一番かなしいのは、夢占いをして「外れてばかり」とか「怖い」「いやなかんじ」といった経験が重なって、「夢自体をきらいになってしまう、信用しなくなってしまう」という状態です。
わたしゃ夢が・・・だいすきなんじゃ・・・きらわれるのは悲しい・・・

そんな人を少しでも減らせたらと思い、こんなサイトを作ってしまいましたが、
多くの人が触れる「夢占い」という方面からでも十分に楽しめることに加え、夢のいろんな楽しみ方を知ってもらえたらなと思います。

夢はみんなのこころを掴んで離さない、すごいやつです。

わたしです。